一般質問終わる

[ 2019年6月25日(火) ]

私は今回、一般質問をしなかったのですが、質問を聞いているだけというのは手持ち無沙汰でした。しかし、準備不足の一般質問は成果をあげることもできませんから、やはりしなかったのは正解です。

それにしても執行者側の答弁は昨日も書きましたが、いただけないものが多かったですね。市長が親分ですから仕方ないのかも知れませんが、忠犬ハチ公かと聞きたくなりました。私が初めて議員になった頃、自分の意思で、「答弁できません」と言って着座した職員がいましたが、これには驚きました。職場放棄に等しい訳ですが、彼なら許せた。

今日も学校再配置に関する質問がありましたが、お互いに壊れたテープレコーダー状態でした。水と油ですから混ざることはありませんが、何らかの凝固剤が必要と思います。我が会派の五島議員が、「ここまできたら、市長の出番と考えるがどうか」と向けたのですが、芳しい答弁はありませんでした。

今回の3日間の一般質問の傍聴は多かったですね。殆どが議員の応援団ですが、市役所に来たら一般質問をしていたから傍聴にきたという方もあります。しかし、午前中で皆さん殆ど帰られるので、午後からは寂しい限りです。傍聴が多ければ、質問のレベルもアップしていきますので、議員を鍛える意味からも傍聴においで下さい。次回は私も登壇します!