― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年6月11日(火) ]
今日は、企画建設常任委員会でした。議会報告会用のパワーポイントの内容確認と閉会中の継続調査についての協議が主なものでしたが、継続調査に関しては活発な意見交換があり、公共性を持った商業施設に関して重点的に調査していくこととしました。
既に多くの方もご存知かと思いますので書かせていただきますが、旧庄原市の老舗ショッピングセンター ジョイフルさんが大規模改修を模索されています。友人の宮崎さんが理事長をしている関係もあり、細切れ情報が入って来ていたのですが、ここにきて動きは加速してきています。きっかけは、だてデパートの退店だったみたいです。
問題は、ショッピングセンターの存亡ということだけではありません。私がかつて行った一般質問、「庄原市街地ウエストゲート活性化計画」の中心的施設の一つはジョイフル永江を想定していました。民間のショッピングセンターではありますが、バスセンター機能や高齢者の集うスペースの提供という公共性も備えた施設だからです。
西城町のWill西城、東城町のトーエイも物販だけの施設ではない公共性を備えた施設であり、委員会としてまちづくりの観点からも調査・研究を積極的に取組むことを委員全員で確認しました。庄原赤十字病院で受診し、買い物をしてバスに乗って帰るということが当り前であり、市民が利用する図書館が同居していたら最高だと思いませんか。
私が勝手に思い描いているモデル、「オガールプロジェクト」をご覧になってみて下さい。
それと、私が視察に行った時の報告書もアップしておきますので、参考まで。
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