未来懇談会

[ 2019年5月25日(土) ]

昨夜は西城町で会派きずなによる、「庄原市未来懇談会」を開催しました。6年目となる会派の懇談会ですので、知り合いも多く来られており、何となく楽しい懇談会となりました。つまり、一方的でない双方向だからなんですね。

昨夜の話題は豊富でしたね。農林業から始まり、古事記、豪雨災害、避難所問題、人口減少対策、特産品開発と次から次に、「どうなっとる」の発言が続きました。発言したくてもできなかった人があり、「大人しくしていたら言えんですね」と笑われていました。結局、皆さんの意見が発表できる場がないということなんです。

昨夜は多くの宿題をいただきましたので、これから問題を解いていかなければなりませんが、簡単には答えがでないものばかりです。市政懇談会では、「検討します」というフレーズの連発でしょうが、私たちには「検討します」というフレーズはありません。「皆さんはどう思われますか」と問いかけます。これが双方向の懇談会です。

今夜は口和会場(モーモー物産館)ですが、何が飛び出すか楽しみです。口和は結構若い人たちが来て下さるので、懇談会の手法もKJ法に近い、ポストイットを使って視覚的に議論したりします。そして、Iターンの人たちも多い口和ですので、人口減対策の議論も当然あると思います。案外、「口和方式」なるものが存在するのかも知れません。