明日から視察・研修

[ 2019年2月17日(日) ]

会派きずな+1で、視察・研修に出掛けます。明日は午前6時に庄原を出発し、朝一のJALで羽田に9時に着く予定です。同僚議員から、「もう少しゆっくりしたい」という声も聞こえてくるのですが、「早起きは三文の徳」ですからね!

明日は国交省の役人さんと、「備北丘陵公園について」勉強会を行うことにしています。これまで何度も色々なテーマで国交省の人とは勉強会をしてきていますが、田舎議会の議員であっても、非常に丁寧に対応して下さいます。皆さんは、「議員が行って勉強しても成果はでるの」ってお思いでしょうが、即効性はありませんが、続けることで地方の生の声が活かされてきています。

霞ヶ関に大体1日いる予定ですが、夕方から北陸新幹線で富山に向います。19日は、「富山型デイサービス」について、県庁と2施設を視察・研修することにしています。福祉というと直ぐに、高齢者を思い浮かべられると思いますが、富山型は、同じ施設内で高齢者(認知症の人も)、障害者(児)、小さな子どもも一緒に活動したり生活する、全方位型福祉を実践されています。

私のかねてからの夢は、健常者も障害者も、誰もが一緒に暮らせる家を作ることだったのです。その夢が現実となっている場所が富山には沢山あるのです。子育て支援も豊富なメニューがあり、富山県内の市町には多くの子育て世代がIターンしてきています。お隣の石川県と競っている感じさえ受けますね。