― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年12月13日(木) ]
今日は5名の議員が登壇して執行者を質しました。質問内容は市議会のHPにアップされていますので、⇐クリックしてご覧下さい。今回、私は質問しないのですが、他の議員の質問を聞くことも勉強になります。
基本、一般質問は言葉でのやり取りですからイメージできなければ何を聞いているのか分かりません。特に、自己満足の質問はいけませんね。答弁を聞いて、理解して次の質問というなら分かりますが、自分の言いたいことを言い続けるのは質問ではなく発表会です。今日も大きな声で何を言っているのか分からない人もいましたが、どうなんでしょうかね。
私も実はそんな自己満足な質問をしているのだと思います。特に誠意ある答弁が貰えない時には意地悪くなります。一般質問は議事録に残る正式な会議ですから、本当は非常に重要です。だから、執行者は慎重になるのです。しかし、議員は私の様に感情むき出しで向かって行くことが往々にしてありますので、大概の場合、失敗します。
今日、失礼ながら笑える場面がありました。不規則発言で私がいじってあげたら、私の方を振り向いて、「何を言うんか分からんようになったが」と笑いながら言ったのです。執行者の皆さんも笑いたいけど笑えない状態で、見ていて可笑しかったです。執行者も反問権を使ってもっと内容の深まるものとして欲しいと感じたことも事実です。
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