― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年8月9日(木) ]
本日の議員全員協議会で、タイトルにある案が示されました。先ず、「被災者総合相談窓口」を本庁と6支所全てに設置し、多様な相談にワンストップで対応します。本庁は4階災害復旧本部、東城支所は市民生活室、その他の支所は総務室に設置されています。自分であれこれ悩まず、電話してみて下さい。
少し時間がかかりますが、支援項目は多岐に亘っていますので、A3版の用紙(裏表)に内容を印刷したものを回覧日に各戸配布しますので、当てはまるものがあればご相談下さい。今回、災害援助法が適用されることになりましたので、一定の条件はありますが、土砂の撤去や応急修理・修繕にも対応します。
その他、医療費負担金の免除、介護サービス利用料の免除、保育料の減免、国民健康保険税等の減免等もなされます。被災の程度に応じて、被災者生活再建支援金の支給や生活の再建に必要な資金の貸し付けも行われます。これらは主に一般家庭を想定していますが、事業者の皆さんには事業の再開支援事業も用意されています。(取りあえず相談です)
今回の豪雨災害では農地や農林施設も相当な被害が発生していますが、国庫補助事業の対象外について、単独市費で復旧支援を行います。災害により家財・住宅棟に損害を受けた住民税非課税世帯などに庄原市社会福祉協議会が臨時的経費等の貸し付け、緊急小口資金10万円の貸付を行います。(一定の条件あり)
電気牧柵やワイヤーメッシュが災害により被害を受けて復旧する場合、単独市費で対象経費の1/2以内を補助します。色々と書きましたが、誤解を与える文章があると思いますので、詳細はご相談下さい。取りあえず、速報でした。
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