タイヤ交換

[ 2018年3月12日(月) ]

もう雪は降らないだろうと、冬用タイヤを夏用に交換しました。用心のために奥さんのタイヤは今月末まで冬用で辛抱してもらうことにします。あれでもということがあるかも知れませんからね。

タイヤを交換する時にいつも思うのですが、暖かい地域では必要ない冬用タイヤですが、結構高くつきます。タイヤ代にホイール代、脱着料も必要です。そう考えると、暖房に使う灯油やガスや電気、暖かい衣類等、寒冷地ならではの支出です。しかし、どこに文句を言って行く訳にもいかず、じっと我慢の子であった。

今はスタッドレスタイヤと呼ぶ様になっていますが、スノータイヤも進歩しました。私が運転を始めた頃はスノータイヤは確か無かった時代で、タイヤチェーンをタイヤに巻いて雪道を走っていました。それから暫くしてスノータイヤが発売になったのですが、新雪の時は制動力は良かったのですが、凍結には役に立ちませんでした。

それから、スパイクタイヤが登場し、凍結した道でもOKとなりましたが、粉塵問題でスパイク禁止となってしまいました。そしてスタッドレスタイヤが開発されたのですが、初期のものは効きが悪く内緒でスパイクタイヤも販売されていましたね。しかし今では、素晴らしい性能のスタッドレスタイヤが発売されており、雪による事故も減ったのではないでしょうか。

タイヤの性能はどこまで伸びるのか分かりませんが、電気だろうがハイブリッドだろうが、タイヤは安心を載せて走っています。