― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年9月17日(日) ]
急に慌ただしくなってきました。台風が庄原市を直撃しそうですが、衆議院解散という爆弾が爆発しそうです。北朝鮮のミサイル対処よりも衆議院解散が優先されるという論理には首をかしげたくなりますが、永田町の常識は理解できません。
28日召集の臨時国会での冒頭解散もありと報道されていますが、何となく、ありかなと思えてきました。公明党の支持母体である創価学会も幹部が東京に集めれているそうですし、自民党の役員も各地で、「解散ありき」の発言を繰り返しています。もし解散が現実のものとなれば、前原民進党は単独で戦っても統一会派を組んでも、減少に歯止めはかからないでしょう。
都議選では余裕の小池さんでしたが、近頃の発言を聞いていると、都民ファーストから小池ファーストへと豹変している感を受けます。どれほどイメージ戦略が浸透するかがカギとなりますが、メッキは剥がれたとみます。ではどうして安倍さんが解散を決意しつつあるのでしょうか。小泉さんの郵政解散ではありませんが、解散する意味ではなくタイミングだと思います。
自民党は問題だと言うけれど、森友学園も加計学園も安倍さんが撒いた種であり自民党は関係ないという論理。民進党を離党してファーストへ行った人たちは、自身のの延命策だとバレバレ。考えてみれば争点らしい争点はないけれど、自民党+公明党でやりたいことをやるための議席数が欲しいだけのことではないでしょうか。「禊は終わった」となるかな?
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