「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

定期診療

[ 2017年9月15日(金) ]

今日は庄原赤十字病院の定期診療の日でした。いつも通り診察室に入ると、今日こそは言うぞという雰囲気のM医師が口を開きました。数値が高止まりしているという説明をされた後、「林さん、禁酒ですね」と、ついに宣告されました。

私が痛風になったり、体重が一向に落ちず逆に増加していることなど、総合的に判断しての「禁酒」宣告だそうです。しかし、私の仕事内容や性格も理解されており、「外での付き合いまでは言いません」ということになりました。私もそろそろかなと感じていましたので、「はい、分かりました」と、家での飲酒はしないことに同意した次第です。

考えてみれば分かることですが、誰のためでもなく、自分の健康のためですから遅きに失した判断とも言えます。以前のブログにも書いていますが、庄原赤十字病院には過去の私のデータが全て残されており、お酒を止めれば全ての数値が正常値に戻ることが分かっているのです。M医師は出来るだけ薬に頼らない医療を心掛けておられる医師でもあります。

短期間で直ぐに改善されるものではありませんが、これからは今まで以上に野菜中心の食事にしなければと思います。奥さんに、「禁酒」じゃというと、「それみんさい」という一言でした。先ずは減量ですが、足の問題もあるので、カロリー計算から始めたいと考えています。体重や脈拍など毎朝レコーディングしていますので、食べたもののレコーディングにも挑戦です。