明日は農業従事者

[ 2017年5月19日(金) ]

明日は営農集団の代掻き要員として久々に農業従事者です。その昔、一木営農集団の共同作業に出ている時は、田圃に入ってエブリという道具で丁寧に仕上げていましたが、今は機械で仕上げるみたいです。

植えるのが飼料用稲WCSですからという理由ではありませんが、今のトラクターは、昔の物とは比較にならないくらい性能が向上していますので、代掻きも短時間で均平に仕上がるみたいです。昔は自分もトラクターに乗って荒起こしや代掻きをしていましたが、均平にするには一苦労ありました。

今は四輪駆動は当たり前ですが、40年前にはそんな四駆なんてありませんでしたから時に田圃に埋まるのです。操作を習ったわけでもなく、見よう見まねで使う訳ですから無茶というものです。今では暗渠排水の技術も向上し、湿地田は解消されたと思いますが、昔は本当に良く埋まっていました。手植えの時代には、人間も埋まり込んでいました。

田圃に水を張って代搔きをしますので、太陽の照り返しで暑くなりますが、今はキャビン付きの冷暖房完備のトラクターですから快適みたいです。月末の28日は田植のオペの予定ですが、作業が早く進むようであれば、出番はなくなります。丁度、その日に三次市日中友好協会の総会がありますので、クタクタで参加です。