― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年6月15日(水) ]
昨夜のカープ戦は勝ったと喜んでいたら9回表2アウトからホームランで同点にされ、9回裏に赤松の安打で菊池がホームに突っ込むがアウトの判定に緒方監督が猛抗議!ビデオ判定を要求し、セーフとなり3対2でサヨナラ勝ち。
今季から導入された激突防止ルールにより、捕手は走者の走路を妨害してはいけないとこになりました。つまり、本塁をブロックする行為が禁止となったのです。昨夜は無意識でしょうが、捕手が走路をまたいでいましたので激突防止ルールが適用されたのです。しかし、菊池の走塁が上手かった。大きく回り込んで右手を延ばしたのは流石です。
面白いことにビデオ判定で覆った結果には対戦相手は抗議できないという決まりがあり、昨夜の西武の監督は、「どうして?」って顔をしていました。勝ったカープの選手たちはウキウキで赤松に水をかけていましたが、一瞬にしてアウトがセーフに化けたのですが、これからもこんなシーンが増えるのでしょうかね。
大リーグでは2014年から導入された激突ルールですが、確かに、本塁で走者と捕手が激突する行為は危険です。時間はかかるでしょうが、危険なプレーは極力減らしていくべきです。今朝の新聞に、野球の醍醐味云々というどこかの監督の談話がありましたが、もっともっと野球を世界に普及される上でもコリジョン・ルールは必要です。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |