― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年6月13日(月) ]
明日から第2回庄原市議会定例会が開会されます。会期は、6月14日から6月30日までの17日間で、6月24、27、28日が一般質問の予定です。今日の正午までが受付だったのですが、13名がエントリーしたそうです。私は7番目だから、27日ですね。
13名の一般質問とは少し驚きですね。今回の定例会の議題は少ないので、取り敢えず大項目で通告しておき、細部はゆっくりと考えるという議員が多いのだと思います。庄原市の聞き取りは大雑把にしかされませんので、こういう通告の仕方をしておくと噛み合わない質問と答弁となる可能性が高い訳です。
しかし、今回の私の質問は掴みどころが無い部類ですので、明確な答弁とはならないことが最初から分かっています。1項目は、台湾からのモニターツアーを企画してみなさいというもの。2項目は、不登校児への中学校卒業後の対応についてです。折角、観光協会が地元密着ツアーが組める様になったのですから、庄原部分にインセンティブをちりばめる作戦です。
不登校児に関しては、義務教育期間は教育委員会が適切に対応されていると思いますが、問題は、不登校児として対応しながら、卒業した子供のその後はどうなのか、ご存知ですか。自分ではどうしようもできない中学卒業という肩書だけもった子供がいるのです。誰の責任でもないけど、誰かが解決してあげないといけない問題です。
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