「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

ついに禁酒!

[ 2016年5月20日(金) ]

昨日の私のブログに書いていた通りのことが現実となりました。庄原赤十字病院の定期診療で、担当の医師より、「林さん、そろそろ限界みたい」と言われてしまいました。このままの生活を続けていると、心筋梗塞か脳梗塞の可能性大なり。

診察室の前の待合室の椅子に同僚議員のUさんが座っていたので、「日赤友の会の会員さん」って声をかけて隣に座りました。二人の会話は、「自分の健康管理もできん我々が健康について語る資格はない」というものでした。そうこうしていると、私の名前が呼ばれたので診察室へと入って行ったのですが、冒頭の医師の言葉が発せられました。

データは正直ですから、言い訳はしません。次回の診療が6月17日ですから、「期待しています」と先生はおっしゃいました。私も「頑張ります」と応えた訳ですから、後がありません。暑かったとか、カープが強いからとか、どうにでもなる理由をつけては酒を飲み続けた私の責任です。たまに思いついたように歩いてもダメでした。

採血室で看護師が、「林高正さんですね」って言っておきながら、「お名前は」って聞くので、「林高正かな?」って言うと周りの看護師さんたちは大笑い。そうしたら、昔から良く知っている看護師が、「林さんは顔パスじゃけえ、知らん人はおらんよね」って言いましたが、このブログは庄原日赤では有名なのかも知れません。