新酒祭りに参加

[ 2016年4月25日(月) ]

昨日は、純米酒「敷信村(しのうそん)」を造ってもらっている甲奴の山岡酒造さんで新酒祭りがあり、大勢の人たちで賑わいました。私たち「酒つくりの会」のメンバー8名も大いに楽しんできました。

限定100名募集の新酒祭りですので、競争率は高く、早くから申し込みをしていました。山岡社長の考え方は、自分たちで接待できる範囲のお客様をお呼びしようということにあるようです。「行ったけど、食べるものは無いし、酒も銘柄が少ないし」とは絶対に言わせないぞって社長の顔に書いてありました。酒の銘柄だけでも20種類はあったのではないでしょうか。

私たちの席のお隣で惣菜物を揚げておられたのですが、これが絶品でした。また、山菜料理や漬物もあり、酒の当てにピッタシ!私も最初はチケットを持っては並んでいたのですが、「邪魔くさい。1升瓶じゃ」って、敷信村をどんと据えて飲んでいました。全員、帰りの車では、「美味かった」の連発。殆どの人が、1000円詰め放題の酒粕を大事に抱えていました。

そして、腹を抱えて笑ったのが、「飛んだ美空ひばり」ご一行の演芸タイムでした。ときどき写真日記に載せていますが、おばQみたいな口を描かれており、振り真似は奇抜で、美空ひばりさんの歌に合わせて口パクですからね、本当に不思議な光景が展開されました。区長も一緒にいたのですが、「敷信ふるさと祭り」のゲスト交渉を進めていました。