― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2016年4月20日(水) ]
昨夜は、北自治振興センターで会派活動報告会を行ったところ、29名の方々が来てくださいました。その殆どが、私と同年代か上の方ばかりで、20・30・40代は皆無でした。これが現実と分かってはいても、もう少し若者に来て欲しいですね。
昨夜、八谷文策議員が勇退することを皆さんの前で表明されました。来年の任期一杯努めれば、24年間の議員活動となるそうですが、後継候補も既に決まっており、残された1年間を精一杯頑張ると。しかし、後継者と言われても当選しなければ議員になれない訳で、「はようから頑張れば、通る」って皆さんに冷やかさていました。
我々の会派には明日で34歳になる五島議員がいるのですが、若手の議員に出て来て欲しいと思っています。私の口から、「若者定住について」と言うよりは、若い議員が若者の気持ちを代弁する方が説得力もあり、執行者に響くのではないでしょうか。庄原市議会の議員の平均年齢は高止まりで、アンバランスと言えます。
八谷さんが、「今の庄原市の議員の報酬では若者が出れない」と、ハッキリと言われました。議員年金はなく、退職金もない訳ですから、「好きで議員になる」という時代ではありません。まちの活性化を望むと多くの市民の皆さんが言われますが、議会の活性化なくして庄原市の活性化は難しいと言わざるを得ません。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |