「還暦を迎えて自分の健康について真剣に考える場面に遭遇した」と書いたのは、
今から2年半前の同級生との宮島1泊旅行の時でした。(2017年4月20現在)
「ほぼ全員が薬を取り出して飲み始めたのだ」、「聞けば、皆、同じような
症状だということも分かった」。そこで私は決心しました。
もう一度、健康体を取り戻そうと。

かなり固い決意と受け取れる内容ですが、結果は、ユルキャラそのもので、
悲惨な「脱メタボときどき日記」となっています。
しかし、書き始めた訳ですから、これからも公開していきます。

このままでは大嘘つき

[ 2015年12月19日(土) ]

「脱メタボ宣言」をした割には、何の変化も起きていない私。まだ大丈夫と高を括っていたが、そろそろ何とかしていかないと全くの「大嘘つき」になってしまう。庄原市の保健医療課の保健師たちも私のデータを注視しているようだが、困った!

昨日の庄原赤十字病院の血液検査時に、「お名前をどうそ」って看護師が言うので、「キムタクです」って言ったら大受けしたが、血液検査の結果は惨憺たるものであった。担当の医師曰く、「林さんのデータは凄く分かり易い。年末と歓送迎会の時期の数値はほぼ同じですね」。ということは、ここ数年は同じ行動パターンということである。

「これだけハッキリしているのだから、薬は必要ありません。お酒を飲むと数値は上がり、お酒を止めると数値は下がるということです。これだけ自分で分かっているのですから、全てあなたの意志にかかっています。」ということをおっしゃいました。そこで、私から提案しました。「プールに行くことにします」。

庄原市のプールは冬場がお休みですから、三次に行かなければなりません。冬場に使えない温水プールって、どういうこと?帰り際に、「データをH.P.にアップします」って言うと、「怒られますよ」って、先生が笑いながら言われましたが、これを読まれた方は、「怒ってるぞ!」って言って下さい。