― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年10月25日(日) ]
初めて中国に行った時に感じたことは、言葉にすれば、「日本に比べると遅れているな」でした。今から20年前の話ですが、当時は、人民服を着た市民が多くいましたし、車は少なく自転車天国でした。
今では、都市部の人たちの服装は日本と変わらず、女性は洗練されてきており、多くの高級車が走っています。街も以前に比べると格段にキレイになり、信号機の数も増えてきています。そして、飲食店などのトイレも確実にキレイになってきています。今回、初めて、ピカピカの便器を見ました。高級ホテル以外では本当に初めてです。
今回も色々なところで食事をしましたが、北京のホテルの隣にある食堂の朝食は7元でした。空港のセルフの食堂は60元でした。昔は、日本人値段がありましたが、今は観光地以外は無くなったと思います。昔々、仲間たちと「串や」でたらふく食べて飲んで80元ということもありました。まあ、少々のことは気にしないなら格安で食べれます。
科技大学の学生と話したのですが、多くの日本の大学と提携しており一定の学力があれば留学できるシステムもできている様でした。昔は、日本語検定2級が最低だったように記憶しています。今までもいたのかも知れませんが、人前でもラブラブな学生や若者が目につきましたね。これからも成長を続ける中国であることは間違いありません。
明日は、中国の農業事情について書いてみましょう。
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