― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2015年6月22日(月) ]
他の議員の一般質問を座って聞いているだけというのは、思いの外、疲れます。それも自分に興味がない内容だったら、更に疲れます。私の一般質問を人は、「訳の分からん質問ばかりして」ってイライラしているのですかね。
議員である私がこんな状態ですから、執行者席で座って聞いている各課の課長たちにとっては、拷問かも知れません。通告されている訳ですから、いかに言っても自分に答弁のチャンスはないって分かりますから、「何でこんな無駄なことをさせるのか」って気分は悪いでしょうが、平静を装っているのは流石、公務員。
これまで一般質問に関しては、議員として唯一の公式記録が残るものであり貴重な手段であると書いたこともありますが、議論がどうにもかみ合わない場合は、時間の無駄使いと思うことも多いですね。やるからには成果を期待するのが常というものですが、暖簾に袖押しでは、虚しさだけが漂います。
今日のY議員の質問は聞いていて、「頑張れ」って言いたくなりました。私と同じで、まともな答弁が帰ってこないことは分かっていながら何度でも質問を繰り返す姿勢は評価します。過去の議事録を読み返しながら、前回の答弁はこうであったというのですから、タフネゴシエーターになれます。
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