― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2014年12月21日(日) ]
午前中の女子の部は10位でしたが、これも過去最高の成績です。5区の選手が故障して代走者での10位ですからこれはこれで素晴らしい結果だと思います。それにしても、男子はダントツという表現がピッタシで、7区間とも本当に素晴らしい走りでした。
姉の孫のはるかが世羅高校に進学して2年生の時に都大路を走ることになった時、初めて応援に行ったのですが、独特の雰囲気を感じました。駅伝という競技は団体戦といえば団体戦なのですが、優れた選手が1名いれば大逆転も可能という個人戦の要素も強い競技だといえます。だから、目が離せません。
今年の世羅高校の男子は前評判では優勝の可能性が高いと言われていましたが、超安定したチームで歴代4位の好タイムで優勝しましたね。選手の個人名は殆ど知らないのですが、あの3区4区の2人には感動すら覚えました。親友だとアナウンサーの方が言っていましたが、競い合う親友は良いですね。
岩本監督の人柄というか指導法が選手や保護者に支持され、各地から優秀な選手が集まってくるようになったのは事実です。決して競争だけの選手育成ではないみたいですが、結果として勝ち抜いていく力が備わるのだと思います。そして、世羅高校の駅伝が強くなれば世羅町も元気になるという相乗効果も生まれていっています。
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