本気で答えてよ!

[ 2007年6月15日(金) ]

今日が一般質問の提出締切日です。私は11日の4番目に出しましたので、22日の午後1時から2時くらいに順番がくるものと思います。読者の方にお願いです。時間に余裕のあるお方は、22日の午後1時過ぎから市役所3階においで下さい。

傍聴に来てもらっても本気のやり取りが展開されないのであれば、茶番劇を見て帰るようなものになります。お互いが紙に書いたものを読んで終わりとなったのでは、一般質問の役をかきません。議員の質問、理事者の答弁、噛み合ってこそです。

しかしながら、質問内容をあらかじめ通告という形で提出するのですが、それほど詳しく書くというものでもありませんし、本当に理事者側に質問者の真意が伝わるのでしょうか。議会事務局の聞き取りがあったり、担当課からの聞き取りがあったりしますが、いずれも電話であり、いかがなものかと感じます。

庄原市議会は対面の一問一答という形はとっていませんが、追加質問からは一問一答形式になります。この時にお互いが問題点を分かっていないと、頓珍漢問答となるのです。お互いが力があれば、ペーパーレスでドンドン議論が進むのですが、重要な案件でも担当課長が一人で答弁するとなれば、「せんほうがええ」となります。

「林君、あんたのいつもの独りよがりな質問には答弁できん」と言われることもありますが、私は住民の代表として質問に立っているのですから、本気での答弁を頂きたいものです。私は聞くだけ聞いて、「ありがとうございました」なんていう気は毛頭ありません。「真剣に答弁しています」と言われるなら、「ご理解下さい」「検討いたします」などという単語はなるべく使って欲しくありません。

私は同じことを何度でも質問し続けます。問題が解決するまで質問し続けます。今回の質問項目は、三セクからの資本金の引き上げ、西城市民病院の経営について、耐震化診断後の対応についての3点です。