― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年5月18日(土) ]
広島市内に用事があったので出掛けましたが、意外と道は空いていました。大型連休でお金と体力を使い切った関係からか、お家で大人しくされている方々が多いのかも知れないと勝手に想像したりしました。
菓子博、フラワーフェスティバル、民族大移動と大変な混雑だった広島市内ですが、落ち着きを取り戻した言っても良いでしょう。連日マスコミがアベノミクスで景気が良くなっていると宣伝していますが、一般庶民にはそんなに浮かれるほどの景気浮揚とは思えません。結局、使ったら反動が出て、暫くはジッと我慢の子であったとなります。
明後日から会派の勉強会で東京に行きますが、華のお江戸はどうでしょうか。私は昔から、東京は東京という独立国だと思っています。外国人も多いですし、走る車も外国製のものが本当に多いです。大阪都構想も、そんな東京の繁栄を大阪にも分けて下さいよという発想からスタートしたと思います。しかし、笛吹けど踊らず状態で、イライラされている男性が連日テレビに登場されています。
結論から言うと、広島程度の地方都市ではまだまだ景気を操作できる規模ではないということです。もっともっと何段にも人が出てくる仕掛けが必要だと思います。そういう意味では、松江線の開通は広島にとっては好材料です。私は経済学者ではありませんが、兎に角、お金が循環しないと景気は上向きません。
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