― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2013年1月27日(日) ]
自分で言うのも何ですが、私は、「下手な生き方の人間」だと思います。所謂、上手ができない人間です。感情が顔に出るタイプですし、言葉にもしてしまう最悪パターンです。これって、持って生まれた性格かも知れませんが、自慢できるものでは決してありません。
一本気な性格と言えば聞こえが良いのですが、融通が利かない人間です。ですから、分かっていながら、「分からない」と言うタイプでもありますから、天邪鬼とも言えますかね。歩け歩け運動をしていますと多様な人との出逢いがありますので、一言が多くて失敗することもあります。つまり、口から出た言葉は元には戻りませんから、「失われた1票」となります。
次は失敗しないようにと思っているのですが、またやってしまいます。昔に比べると随分と成長したと自分では思っていますが、身内などに言わせると、「懲りない」私だそうです。普段ならそれほど気にすることも無いと言えば語弊がありますが、選挙が目の前にぶら下がってくると、そうはいきません。一挙手一投足とまでは言いませんが、パパラッチが喜ぶ季節到来です。
可もなく不可もなくということしか言わない議員が多いのは、何にしても1票が先に立つからです。しかし、こんなことで良いのでしょうか。私はやっぱり、失敗もするかも知れないけれど、自分の意見が言える議員であり続けます。失う1票があれば、生まれる1票もあります。私を嫌いな人もいれば、私を好きな人もいます。まあ、得な性格でないことだけは間違いありません。
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