― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年10月24日(水) ]
本日の臨時議会は、高野にできている「道の駅たかの」の指定管理者の指定について議決する必要から開会されたと言っても良いでしょう。開業が近づいていますので、従業員の確保等の問題もありますので、現場サイドでは急がれているみたいです。
大きな争点は無かったのですが、一部には、市の直営で経費がどの程度かかるのかという検証を行った後に指定管理に出す方法もあるのではないかという意見もありました。しかし、高野町でキャンプ場の指定管理等で実績のある(株)緑の村が受けるのが適当であろうと当初から言われていましたので、結果は、緑の村が指定管理者と決定した次第です。
緑の村の株主は高野町の住民の方々ですから、高野町民が道の駅の経営に参画するということになります。今でも2%の出資配当を出されているそうですから、優良企業と言えますので、文句のつけようがないというのも事実です。しかし、これからは未知の領域に進出されるわけですから、これまでのノウハウでは効かない部分もでてくることでしょう。
ここで皆さんに確認しておかなければならないことがあります。「道の駅たかの」という名称からすると高野町の道の駅と思われがちですが、庄原市高野町にできる庄原市の「道の駅たかの」だということです。庄原市民みんなの「道の駅たかの」です。
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