― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年12月9日(金) ]
3日間、13人の議員による「一般質問」が終わりました。私の質問に関しては書かせていただきましたが、他人様のコメントをとやかく書くつもりはござませんが、色々な質問がでました。
私が生まれて初めてした「一般質問」は、今でも鮮明に覚えています。まあ、7年前ですからね。テーマを決めて資料を集め、文章化しました。そして、その文章を何度も読み返しては修正したものです。更に最後は、声をだして読んで時間を計りました。
今の様な一問一答方式ではなく、一括質問一括答弁というスタイルですから、最初に取りあえず全部聞きます。そうすると、執行者側は一括して答弁してくるのです。まあ、今から考えると無茶というものです。そして、それからが追加質問で、一問一答的なものに移ります。
私は早くから一問一答方式を自己流でやっていたつもりですが、執行者側の協力無しにはできませんでした。つまり、何度も聞きますから、しつこい奴となります。全ては、議論を深めるための手段ですが、相性もありますので、時には最悪もありました。
折角、時間を取って、あれほど多くの職員が集まって行う一般質問ですから、一定のルールは必要ではないかと感じています。個人の解釈でできるのであれば、それは、意見発表会となる危険性を秘めているのではないでしょうか。
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