― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年7月3日(日) ]
高校の同級生が奈良から帰ってきました。庄原に年老いた両親が暮らしており、彼が年に数回帰省しているのですが、帰るたびに庄原が寂れていっているようだと・・・・・・・
一昨日、「帰ってきた」という電話をカープ応援隊のバスの中で受け、「明日、飲もう」となりました。高校の3年間、休みの日以外は、ほぼ毎日彼と汽車で通学していました。信じれないかも知れませんが、往復の汽車の中では良く2人で英語の勉強をしていました。彼がいたからこそ、私の英語の力もついたのだと思います。
彼は、奈良の私立大学で教授をしているのですが、「是非、ゼミでも何でもええから、学生を庄原に連れて来てくれ」とお願いしておきました。建築を教えているので、古民家とか豪農の住まいを研究するというテーマでも与えれば可能じゃないのかと進言しましたが、彼がどこまで覚えているのかは不明です。
実は、今月末に京都に研修に行くことになっていますので、京都で落ち合って飲むことにしました。奈良から京都まで近鉄で30分です。大阪に住んでいる娘のハルカにも連絡していますので、京都で合流します。以前3人は、庄原で一緒に食事をしたことがあるので、彼も再会を楽しみにしています。
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