一般質問、終了

[ 2011年6月22日(水) ]

先ほど、私の一般質問が終了しました。本当なら、この時間くらいから私の一般質問が始まる予定だったのですが、質問を取り下げられた議員が出たために、2時前から質問に立ったからです。

今回は自分でも不思議なくらい興奮することなく、淡々と質問できました。まあ、同じ質問を3回連続するわけですから、出てくる答弁も想像できますので、余裕を持って追加質問ができました。集落支援員制度と地域おこし協力隊をセットで導入しなさい。それには、地域振興計画が必須ですよと申し上げましたが、どうなんでしょう。

制度を作ったり、計画を立てたりは出来ますが、その点検ができていないということを指摘しました。そして、自治振興センター化したら自立したとみなすのか、ほったらかし状態ではないですかと申し上げたわけです。庄原市の自治振興に対する予算は他市に比べると倍程度なんだから、もっと生きたお金にして、地域を活性化しましょうと提言しました。

3項目目は、ジョイフルはこれまで、大型店舗という位置づけから中心市街地の店舗改装などの補助金が使えない状態でしたが、社会情勢や経済情勢の変化を考えると、屋根付き商店街として考えてもらえませんかと質問を開始しました。庄原赤十字病院に来られた患者さんや、地域に暮らす高齢者には、なくてはならない拠点ですと心から説きました。

そして、新たな制度の創設を提案したところ、市長が「創設の検討をします」と答弁されたのです。心からの願いは通じるということを知りました。最後に、「オール庄原市で頑張りましょう」と申し上げて質問を終了しました。複数の議員から、今日の林は別人かと思ったとからかわれてしまいましたが、生まれ変わったのでしょう。