― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2011年4月18日(月) ]
私が連日、議長選挙について書いていることで裏工作が出来にくくなっているみたいです。議長選に関することを全て書くわけではないのですが、一定の抑止的効果を発揮しているのかなと思います。
議会にボスがいないということから、私も手をあげることができたのです。初めて臨んだ議長選を今でも覚えていますが、猛烈な多数派工作を展開した議員さんが議長に当選されました。訳の分からない新人議員でも、1票は間違いなく1票なんですね。今回も1人の新人議員が標的にされて、つつきまわされています。
市議会議員は有権者が選びますが、議長は議員が選びます。それも限られた人数で選びますので、誰が誰に入れたまで完全に分かります。直ぐには分からなくても、ある程度の期間があれば絶対に分かります。だから、調整したがるのです。みんなで渡れば怖くない状態に持ち込めば一安心かな。
そして、本選挙へと突き進みます。だから、本当は立候補したい議員もいるんだけど、頭数に数えてもらえなければ、不出馬となります。数が割れることを非常に嫌いますが、票数が読めなくなるからでもあります。そして、最大の理由は、議会運営の主導権を握りたいということでしょう。
今日も議員で話し合ったのですが、東日本大震災の影響で地方交付税は相当に減ってくることは間違いないだろうと。これから本当に議会も執行者も試されます。本気度の勝負です!
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