― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2010年12月9日(木) ]
今日やっと、「会派代表者会議」が行なわれました。調査特別委員会を作ってやるという意見や、議員全員協議会で協議するという意見や、何もしないでおこうという意見などが出たようです。明日の朝までに会派で話し合って、どうするのか決めるそうです。
倒れてもいない会社のことをとやかく言うのはおかしいというおかしな意見が出たそうで、破産の申立を引っ込めて再建するという案が示されただけで、融資実行が行なわれたわけでも何でもありません。工場も操業してはいません。市は被害者だといいたいのでしょうか。このままでは、市民が一番の被害者になりそうだから、議会も本気で行動しなければならないのです。
たちまち、ジュオンの不渡の4千万と12月の決済の迫っている1億に対してつなぎ融資を政府系金融機関が融資するかも知れないという話みたいです。トンネル補助(農水省の補助を庄原市を窓口として融資すること)で4億3千万あまりが執行されている割には粗末な工場です。出来ていなければならない第2工場は姿も形もないありさまです。
こんなお粗末なことは私も書きたくないのですが、正に詐欺にあったとしか思えません。「大丈夫」という言葉を信じた私たちが馬鹿だったでは済まされない事態になってきています。それでも、まだ動こうとしない議会は何の存在価値があるのかと言いたい。私たち(真相究明すべし)は、100条委員会の設置を動議として出すことを考えています。
明日の「会派代表者会議」の結論いかんでは、出します。そして、採決の結果を、誰が賛成か反対かをブログに公開します。私はパフォーマンスで書いているのではありません。
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