― はやし高正が日々の気になる出来事に関することを書いています
里山トライアスロン[ 2025年11月23日(日) ]
本日、県立広島大学庄原キャンパス「さくらプランニング」が板橋まなびの森で、「里山トライアスロン」を開催しました。私も少しだけお手伝いしたのですが、一般参加はなく学生だけのトライアスロンとなりました。
過去のトライアスロンの様子が動画で残っていますから←クリックでご覧いただくと様子が分かります。2011年2012年の動画ですので、現在のやり方と少し違います。最期に松明に火をつけてゴールしていましたが、山火事の危険性が高いとのことで、今では松明は使っていません。久々に観る人もあり、懐かしく思い出しました。
現在は、薪割をして一定の大きさの穴が空いている丸太(スケール)を割った薪が全て通過しないとランに行けないことになっていますので、ここで相当に体力を消耗します。そして急こう配の山の中をランして降りてきますと、ロケットストーブにマッチで火を着けてピーピーケトルが鳴ると、ゴールに向けて走ります。
コロナ禍前までは毎年開催し、OBの参加もあり盛況でしたが、昨年からは学生だけで寂しくやっています。その原因は、我々、「板橋さとやま倶楽部」のメンバーの高齢化にあります。さくらプランニングのメンバーと一緒に山の整備をしたり、炭焼きをして交流会もやっていましたが、活動自体が停滞しています。
これからの方向性を考えていますが、イベントには参加するけど山の整備作業は嫌という人が多いのも事実です。遊びでは山の整備はできません。裏方を引き受ける覚悟が必要です。
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