― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2025年8月27日(水) ]
昨夜は仲間たちと、「まちづくり」を肴にワイワイガヤガヤやりました。不定期で集まっては、「ああでもない、こうでもない」と議論するのですが、誰が方向性を決めるのかということが昨夜の議論の中心でした。
行政が描いた計画に沿ってやることが良いのか、企業サイドが中心で動くのが良いのか、手続き等は行政が関わらないと前に進まないことが多いのは事実です。そうすると、企業の自由度が損なわれるので、無駄な箱モノが出来上がる可能性が高いということも有り得ます。
三次市と比較した話が多かったのですが、三次市の市役所も庄原市の市役所も似た様な事情から「現在地に建設」ということから、まちづくりの観点からすると失敗であったという結論になりました。私はこれからは、小さな市役所にすべきと主張しましたが、自治振興区との役割分担等が皆さんには理解していただけませんでした。
結論的には、まちづくり協議会でも何でも名称は構いませんが、多職種というか色々なジャンルの人たちが集まってまちづくりの方向性を決めることから始めるのが良いだろうということになりました。これまでの庄原市は統一したまちづくりの方向性はなく、空いた土地に箱モノを作ってきたという経緯があります。
とりあえず、勉強を続けていくことにしますと言いながら、ただの飲み会になる可能性も秘めています。
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