― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年12月24日(火) ]
ブログに書きたいことは山ほどあるのですが、今は書けないというか、書けば影響が大きく、日の目を見ることはないと思います。それにしても、人の噂話なんて、「事実を誰も言わないから」、嘘ばかりです。
私は議員に成りたての頃には、言いたい放題でした。その内容は殆どが、「批判」であり、悪口であったとも言えます。今は年齢を重ね、考えて言うようになったのですが、考えているうちに段々と言わなくなってきました。これを言えば〇〇さんに悪影響がとか、誤解を与えるとか、ことなかれ主義に陥ったのかも知れません。
私のブログの読者さんは、「今日は変わったことが書いてあるか」とか、「市議会の裏話が聞けるか」なんてことを思いながら開かれるのだと思いますが、近頃は全く面白くない書きものばかりです。私は今期限りで市議会議員を引退しますが、「言ってはいけない」、「書いてはいけない」と言われ続けてきました。
ましてや議長になった途端に、「発言は慎重に」とか言われ、私の心の中では、「何かが違う」と独り言。自分の中では、70歳で議員を引退すると漠然と決めていました。他の議員がしなかったこと、やらなかったことを徹底的にやると決意して議員になった私ですが、かなりの部分、やった感はあります。
議会改革を20年間言い続けやり続けてきましたが、問題は、一般市民の皆さんは議会のことを殆どご存知ないことです。議会のルールは非常識とまでは言いませんが、時代にマッチしないものが相当にあります。国会で政治資金規正法について侃々諤々していますが、こちらも議員の独りよがりです。
ですから、来春の市議会議員選挙に多くの新人さんが立候補することは大歓迎です。新しい感覚で議会を運営して新しい庄原市議会を作り、新たな庄原市を創って欲しいですね。分かった様なことをいう議員は必要ありません。分からないことに果敢にチャレンジして欲しいのです。分からないことは恥ではありません。
久々に素直な気持ちでブログを書くことができました。これからは70歳から始めたいことも交えながらブログを書いていきます。
« 前の記事 | | | 次の記事 » |