― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年12月22日(日) ]
今年も残り少なくなってきましたが、来年1月12日で私は満70歳になります。自分で言いうのも何ですが、「良くぞ、ここまで元気で働くことができた」というのが正直な感想です。
昨年12月31日午後9時、「死ぬかも分からない」という程の腹痛に襲われ、それでも我慢に我慢を重ね、1月2日に日赤の緊急外来を受診しました。自分でも何故我慢したのか分かりませんが、「正月に迷惑をかけてはいけない」という程度のものだったのでしょうが、今にして思えば、早くに行けば良かったと。
挙句の果てに、胆嚢炎ということで2度の手術を受け、議会にも迷惑をかけ、死の淵から帰ってくることができました。先ほど、早くに行けば良かったと書きましたが、全ての事情をお話することはできませんが、実は結果オーライだったのです。本当に運が良かったとしか思えないことの連続だったのです。
本気で、「生かされている自分」というものを意識しました。これまで何度も色々な疾病で入院や手術を経験してきていますが、「死ぬるかも分からない」と意識したのは人生初めてです。皆さん異口同音に、「あんたは飲み過ぎじゃ」ですから、自業自得といえます。
これからつまらんことを書きますが、許して下さい。酒を飲んでみようかと考えています。12月31日か1月1日のどちからの日に飲んでみようかと。問題は、元の木阿弥になるのではと心配しています。ある友人は、「長生きしたければ飲むな」と言っています。彼は胆嚢炎から断酒して90過ぎまで生きているのです。
私の母親は来年3月で満102歳を迎えることができると思います。それがどうしたですが、私もひょっとして長生きの家系かも知れないと思い込んでいます。(親父が脳梗塞でかなり前に亡くなっていることは内緒です。)結論は、長生きしたいなと本気で思い始めている私です。
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