― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年12月17日(火) ]
12月13日の庄原市議会一般質問初日において、政野議員の令和7年度予算編成に関する質問に答える形で、3期12年で市長を勇退するという趣旨の答弁がありました。私の目の前での表明に正直、驚きました。
13日の一般質問はどう表現すれば良いのか分かりませんが、議員も職員も魂を抜かれた腑抜け状態での議会であった様に思います。辞めるという市長に答弁を求めること自体、どうなんかなと感じながら、「答弁、市長」と言い続けましたが、明らかに混乱している職員もいたのは事実です。
そして、16日と今日17日の3日間で14名の議員による一般質問は終了しました。こんな状況での議会も初めての経験であり、今期で引退する私も貴重な思い出となりました。来春の市議会議員の改選には本当に多くの新人さんが立候補予定だそうで、議員の話題は、もっぱら、「誰が出るの」です。
木山市長の勇退発表もあり市長選の行方も不透明となってきていますが、市議会議員選挙も大混戦模様ですので、来春は大嵐が吹き荒れるものと思われます。2024年も終わろうとしていますが、入院、手術もありの波乱万丈の1年でしたが、健康に感謝して1年を締めくくりたいと思います。
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