石破さん、やつれたみたい

[ 2024年12月11日(水) ]

支持率と不支持率が並んだそうですが、既にレームダックでしょうか。これでは余りにも可哀そうです。少数与党と自ら鼓舞しながら答弁を続けていますが、連立とは程遠く、孤立の石破首相と映ります。

政治は厳しいという現実を我々に示している今の石破政権です。野党もやるなら徹底的に完膚なきまで攻撃すべきですが、徹底的とは到底思えません。次は自分たちかも知れないという怯えでもあるのでしょうか。腰抜け野党。

裏金問題で表に出なくなった大物政治家は何を思っているのでしょう。じっと我慢していれば表舞台に出れると考えているのでしょうか。彼らは過去の政治家になったと私は思います。自分たちは政治の世界の駒だったのです。

ノーベル平和賞の受賞、誠におめでとうございます。ここで提案があります。世界の国々が、平和について1年間深く考えることにしたらどうでしょうか。議長国はノーベル平和賞を受賞した国が担うことにしましょう。原子爆弾を使う愚か者がいるとは到底考えられませんが、いるかも知れません。

来年になればアメリカの新たな大統領が自分のための政治を始めようとしています。どんな世界になるのか分かりませんが、世界秩序という言葉は死語になるかも知れません。本当に世界中が羅針盤のない地球号で漂流を始めるのでしょうか。どうにも心の冷静さが保てない今日の私です。