― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2024年8月8日(木) ]
昨日は、令和6年度広島県市議会議長会「北部ブロック議員研修会」が、桜花の郷 ラ・フォーレ庄原と広島県立大学庄原キャンパスを会場として開催されました。
今回の議員研修会は庄原市議会が当番幹事でしたので、研修内容については早くから協議していましたが、あれもこれもと入れていたら内容テンコ盛りになってしまいました。先ず、安芸高田市議会と三次市議会の議員さんにはJR芸備線三次駅から庄原駅まで列車にて来ていただきました。
庄原駅ではJR芸備線の概要について視察・研修を行い、(とても暑かったそうです)その後、バスでラ・フォーレ庄原へと移動。開会行事に続き、県立広島大学学長の森永力氏による「県立広島大学と地域の活性化」と題してご講演をいただきました。森永氏は庄原市のご出身ですので、熱が入りました。
時間的余裕がありませんので、講演終了後は直ぐにバスにて庄原キャンパスに移動です。担当教授より取り組んでいることの講義を受け、実験棟(野菜工場)を見学させていただきました。皆さん初めての庄原キャンパスだったみたいで、「広いんじゃのう」という声が聞こえていました。
兎に角、時間がタイトですので、終了後は速やかにラ・フォーレ庄原に向けて移動開始。皆さん会場に入られると直ぐ、意見交換会の始まりです。暑かったですから喉を潤す飲み物があっという間に空になっていっていきます。そして、「比婆牛」が提供されると、「うまい」と黙り込みです。
肝心の研修に関する報告ですが、森永学長の率直な庄原キャンパスの現状についての説明があったお蔭で、安芸高田市、三次市、庄原市の議員が本気で庄原キャンパスの将来について議論していました。皆さん、庄原市だけの県大ではないという認識は醸成されたと思いますので、今後に期待します。
内容盛りだくさんの議員研修会でしたが、議員の皆さんの満足度は高かったものと信じています。ご協力いただいた各方面の皆さま、この場を借りて感謝申し上げます。本当に暑い中、お世話になりました。
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