― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2019年7月9日(火) ]
昨夜は総領自治振興センターで議会報告会を行いました。これまでで一番多い来場者で、30名はおられたと思います。多くの質問をいただきましたが、ここでも執行者になり代わって(個人的見解)答弁する場面もありました。
元町会議員さんから、議長宛に出す要望書や陳情書の扱いに関する質問がありましたが、私の雑な説明では理解していただけなかったかなと反省しています。小中学校の再配置計画を問う声もありましたが、議会としての答弁は難しいと担当が答えていました。挙句の果てには、参議院選のことで意見発表された方がありましたが、場は白けました。
議会報告会を始めた9年程前は、合併しても何もええことはないという意見を多く頂いていた様に思いますが、そんな意見を聞くことは殆どなくなりました。諦めなのか、一体化が進んだのか、さてどちらでしょう。私たちの会派では浜田市に自治区制度について勉強に行くことにしていますが、庄原市も自治振興区の検証が必要な時期に来ていると思います。
今晩は、市内で一番大きな自治振興区である庄原での議会報告会ですが、毎年、振興区の役員さんが勢揃いされますので結構、威圧感があります。自治振興センターの改築問題も今年度から実施設計に入りますが、市民会館と建物が一体化していることで大難産でした。これは、執行者のスピード感のない対応に原因があったと私は感じています。
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