盛り上がらぬ一般質問

[ 2018年9月19日(水) ]

今日から一般質問が始まったのですが、盛り上がるのが良いのかどうか分かりませんが、白けた一般質問でした。私が興味がないからではなく他の議員も、「今日は盛り上がらんよのう」と言っていました。

議会が終わって会派の仲間と話し合ったのですが、追質に対する答弁は全て担当課長が行っており、部長の存在価値は無いじゃないかということになりました。課長が答弁できる内容のものもありましたが、半数以上は課長では可哀そうというものと皆も感じた様です。だから、「白けた一般質問」だったのです。

この前会派で三次市議会を傍聴していたので、「三次は全て部長が答えていたよね」ということから、「庄原も部長が答えればええが」と皆で言った次第です。そして、部長で納得できない時は市長が答弁に立ちます。何が違うかですが、課長では踏み込んだ回答が出にくいのです。上手く答弁できなければと考えると萎縮しますよね。

だからという訳ではありませんが、庄原市議会の一般質問は噛み合わないことが多いのだと思います。明日は私の質問ですが、絶対に噛み合わないものとなることは確実です。2020年に地籍調査のやり方が変わろうとしていますので、その辺りのことを聞くのですが、「誰か答えろ!」なんて失礼なことは言わないと思います。