― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2018年6月4日(月) ]
先月の三次市中日友好協会総会の折、「庄原さんと交流会をしましょう」ということになり、今夜、三次の中国料理屋さんで火鍋パーティーを開催します。中国の人が料理する本物の火鍋料理を堪能したいと思います。
近頃はネット通販で火鍋の食材等が手に入りますが、中国で食べる火鍋とは似て非なるものという感じです。中国で最初に火鍋を食べた時は、シャブシャブみたいなものという印象でした。というのは、日本人は辛いものは苦手と思われ、それほど辛い火鍋ではなかったからです。それから北京の老舗の火鍋屋に行ったのですが、羊の肉も付けダレも別もので病みつきになりました。
今日のメンバーは中国通ばかりですので、「もっと辛いのがいい」なんて、つまらん競争をするのではと心配です。その時は辛くても食べれるのですが、翌日、影響がでてきます。これを、「二度おいしい効果」と呼びます。庄原の日中親善協会では中国料理教室として火鍋もやりますが、三次市との交流事業を増やしていけたらいいですね。
我々は中国本土の人たちと交流したいと思っても、中国政府がOKを出してくれないのが最大の難関です。今回の四川省綿陽市の訪問団が来庄をドタキャンしたのも政治的色彩が強いみたいです。かなり前から分かっていたことを、「四川大地震記念事業云々」を理由に来なくなったみたいですが、日中友好平和条約締結40周年という節目を大切にしたいと思います。
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