― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年12月26日(火) ]
昨日は市議会議員選挙のことを書かせて頂きましたが、市長選にも少しだけ触れてみたいと思います。私は、今から8年9カ月前(市議2期目の選挙時)の市長選にI候補を擁立して戦いましたが、惨敗。私は最下位当選でした。
1期しか経験の無い若造が、市長の擁立なんて身の程知らずと言われましたが、一気に庄原を変えるには、「市長を変えるしかない」との強い思いがあったからです。自分の選挙運動も一所懸命にやりましたが、それ以上に市長候補の応援に走り回りました。後援会内部からも批判がありましたが、私のわがままを許して共に戦ってくれました。
そして、試練の2期目が始まりました。今にして思えば、この2期目の4年間が今の自分を作ってくれたと確信しています。「議会から庄原を元気にする」と心に誓って議員活動に励みましたが、徹底的に外されました。そのお陰で、議会改革特別委員会の委員長として議員定数の削減と政務活動費の導入を強く推し進めることができました。ドベだからこそできた改革です。
私は2期目の経験から、逃げかも分かりませんが、市長選とは距離を置くことにしています。理由は色々ありますが、結果において後味があまりにも悪すぎるからです。ですから、誰が市長に当選しようが、議会は議会として対応するのがベストと考えていますので、もっともっと勉強して強い議会にならなければと考えます。
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