― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2017年12月25日(月) ]
今年も残り少なくなってきましたが、この1年を振り返ってみたいと思います。やはり、1番は何と言っても、「市議会議員選挙」ですね。1061票で当選させていただきましたが、本当に苦しい選挙戦でした。
評論家的なことを書かせて頂きますと、組織を持った候補者は強かったということが言えると思います。私は8番だった訳ですが、敷信自治振興区のお陰です。1番で当選したKさんは、強固な地盤を背景に新人でありながらトップ当選を果たされましたが、知名度も抜群でしたので、正に順当といえます。彼は、私達の会派ですけどね。
しかし、熾烈を極めた選挙であったことも間違いありません。どうやってあれだけの票を集めたのだろうかという候補者もいましたが、やはり、地域が結束したものと考えられます。それにしても、東城町出身者6名当選には、「お見事」というしかありません。そして、庄原だけど西城を入れると、西城町出身者は4名当選していることになります。
高野1名、口和1名、比和1名と勘定すれば、旧庄原市出身の議員は7名と言えます。出身地は別として、会派となると面白い分析ができます。旧郡部6名+庄原1名の最大会派。庄原2名+口和1名+西城1名の第二会派。東城・西城・庄原3名会派。組合3人会派。1名会派が3つ。どうしてこんな会派構成になったのか理解できますか、皆さん。
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