愉快な仲間たち

[ 2017年1月25日(水) ]

テーマを決めて話すわけでもないが、昨夜の新年会は盛り上がりました。本当に他愛のない話なんですが、笑いが起こるから、酒の力なのかな?しかし、要所要所では、「キラリ」とする話題には真剣に議論するから、これも不思議。

昨日、初めてお会いしたKさんは、「林さんのブログ、面白いですね」っておっしゃって下さったけど、実物はもっと面白いと思われたかな?彼の具体的な仕事内容は分からなかったのだが、何にでも興味があるという雰囲気を感じた。実は、このことが非常に重要で、探求心は生きる力だと私は思っている。

私は元来、「唯我独尊」とまではいかないまでも、自分は正しいという考えの持ち主でした。しかし、世の中には違った価値観を持った方々も沢山おられることを知り、考えに少しだけ幅が出来た様に思います。昨夜の会は、そんな人間の集まりだったのです。主張もするけど、聞く耳は持っているよと。

だから、愉快な仲間たちなんです。昨夜のメンバー中、2名がIターン者なんです。彼らはどこでも暮らせるタイプの人だと思いますが、「庄原で暮らしたい」と明確に発言されます。我々が意識していない庄原の魅力を彼らは感じているのです。それは、住みやすさだけではない、自然の魅力なのか、住民の魅力なのか、曖昧さかな?