異様な光景

[ 2016年12月19日(月) ]

昨日のブログに書いた通り、「運命の日」となりました。本会議後の予算決算常任委員会に、「子ども未来広場(仮称)整備事業(案)」の補正予算を全額減額する修正案が動議として提案され、賛成多数で可決されました。

提案説明は、赤木議員が行いましたが、私には理解できないものでした。正確に記述することができませんので、提案理由を全て書くことはできませんが、議会基本条例がどうのこうのと言っていました。しかし、賛成討論で、そんな提案説明に沿った内容の討論は無かった様に思います。まあ、何を言っても仕方ありません。

私は議場で委員会が行われると思い込んでいたので、YouTubeでのライブ中継もあるだろうと書いたのですが、来年から試行する予定だそうです。期待して待っていらした方があったなら、申し訳ありませんでした。マスコミの方も傍聴されていましたので、中国新聞あたりは詳しい記事を書かれると思いますので、明日の朝刊をご覧ください。

それにしても今日の傍聴は多かったですね。子育て真っ最中の方々や、お爺ちゃんやお婆ちゃんも多数来られていました。修正案に賛同した議員でありながら、小児科医師に関することは殆ど討論で発言されない、何のための修正なのかさっぱり理解できませんでした。修正案を共同提案された方々は以下の通りですので、お考えを聞いてみて下さい。

赤木忠德、谷口隆明、宇江田豊彦、門脇俊照、竹内光義、田中五郎、松浦昇、福山権二、近藤久子、吉方明美、10名です。