私の質問は終わり

[ 2007年6月22日(金) ]

昨日のブログには、「午後1時すぎに一般質問です」って書いていたのですが、予定通りにはいかないもので、午後2時15分から質問に立ちました。

通告していました3セクの出資金問題、西城市民病院問題、耐震化診断後の学校問題の3点を市長と教育長に質問しました。(資料室に通告書をアップしていますので、ご覧下さい)3セク問題は、税の有効活用という観点からも、合併後2年も経過したのであるから、全ての3セクの検証を行うべきであると提案しいました。

答弁として、統廃合を含めて3セクの検証をするが、資本金の引き上げと言うことは考えていないというものでした。私は、民でできることは民ですればいいという観点から、引き続き優良株の市民への売却等を視野にいれて検討するように要望しておきました。このことは、今日の質問で終わりというものでもありませんので、一定の成果がでるまで諦めません。

次の西城市民病院ですが、呆れてものが言えないものでした。何に呆れたのかというと、西城市民病院の実務担当の人たちです。病院長も事務長も、重要なことをひた隠しに隠していたのです。精神課医である副院長が来年3月末で退職するということです。このことを副院長が院長に伝えたのは、実は昨年の10月だったというから更に驚きです。

これではコンサルを入れての経営改善なんて基礎から崩壊です。そして、3月末にでる予定だったコンサルの報告が未だに出ないということ、でるわけないですよね。私は市長にお願いしました、市長をトップとした西城市民病院経営改革会議を設置してくださいと。改革は速度ですと何度も念を押しておきましたので、実行してくださると確信しています。

教育長との議論はいつもの噛み合わない状態ですから、敢えて書きません。