― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
[ 2012年3月10日(土) ]
前々から考えていたことを書いてみたいとおもいます。その第一弾として、
買物難民対策についてのアイデアです。
各地にあるデイサービスセンターの送迎車両は、送迎以外には使えないこととなっています。どうしてそんな決まりを守る必要があるのでしょうか。日中の使わない時間帯は地域の買物が出来ない住民の足とし活用することを本気で考えるべきと私は思います。あるいは、帰る時に、ショッピングセンターに寄ったりするサービスだって可能にすればどでしょう。折角、まちの中に出てくるのだから、役所の職員が移動サービスに出向くことだって良いのじゃないでしょうか。
私の素朴な疑問ですが、市に何度提案しても実現できません。規制緩和は、口ばかりでは困りますが、皆さんはどう思われますか。
やはり、農業しかないでしょう。
林業も畜産も果樹等も含めての農業全般を農業と捉えています。6次産業化と簡単に言いますが、そんなに楽なら誰もが上手くやります。主食の米の消費が低迷していますが、米粉は健闘しています。反当たり8万円からの補助金も魅力ですが、米粉を使っての商品開発が上手くいっている背景もあるように思います。小麦粉で作れるものは米粉でも作れるようになっています。味も遜色ないものができていますし、食感も問題ないと私は感じます。全量が小麦粉に置き換わることはないにしても、五割変われば農業が変わります。以下のサイトを長文ですが、読んでみて下さい。
http://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h20/pdf/z_1-1-2.pdf
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