「板橋まなびの森」で作業

[ 2022年7月3日(日) ]

昨日は超暑い中、「板橋まなびの森」でNPO社員とボランティアの人たちと一緒に環境整備でした。私は午前7時から草刈を始めたのですが、午前9時までは何とか元気にやっていましたが、後半の2時間は30分単位で休憩しながらの作業となりました。

家の草刈でもこれほどの暑さならしないと思いますが、仲間を集めていますので、「しない」という選択はありません。社員は普段から草刈をしていますから何とかへこたれずにやりましたが、ボランティアの人たちには酷だったと思います。予定では昨日は梅雨の真っ最中で、雨を覚悟していたのですが、忍耐力が試される日となりました。

しかし、羽釜で炊いた炊き込みご飯と豚汁をいただきながら、共同作業をした後の屋外での食事は格別だと感じました。また、暑いときの豚汁も、中々おつなものでした。草刈は山をキレイに保つためには必要な作業です。草を刈る範囲を狭めていくと周りは直ぐに原野に戻りますから、結果として、活動するフィールドが狭まっていくこととなるのです。

ですから、頑張って草刈をするのですが、整備開始から17年が経過していますから、私たちの体力は相当に落ちています。ですから、若手のボランティアの人たちの応援を必要とするのです。これからはできるだけ若い人たちに社員になっていただき、次代を担っていただきたいと考えています。山の整備に興味がある方は、ご連絡いただければご案内いたします。