― 庄原市政や日々の出来事に関する事を書いています
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[ 2013年12月31日(火) ]
2013年は今日で終わりです。明日から2014年が始まります。新たな年の始まりですから、心新たに誓いを立てる人も多いことでしょう。「今年こそは」との願いを込めたた誓いです。
「終わり良ければすべて良し」という言葉があります。本当は嫌いな言葉なんですが、時に、結果として上手くいけばええじゃないかという風潮に流されることがあります。私の尊敬する鍵山秀三郎さんは、過程を大切にしなさいと言われます。私もそのようにしているつもりですが、人は結果で判断する傾向が強く、心ならずもで不満が残ります。結局は、中途半端なのかも知れません。
私の課題はこのあたりにあることは自分でも分かっています。徹底さが足りない、諦めることとは少し違う気もするけど、もう一押しがないのだろう。鍵山相談役は兎に角、頑固ですね。人の話を黙って聞いておられるのですが、最後は自分の考えに導かれる何か不思議な力があります。その自信は、徹底した実践に根差しています。中途半端でない実践です。
私は来年のブログは自分の考え方を提言という形で書こうかと考えています。提言とは少し大袈裟ですが、アイデアをドンドン出していこうと思っています。実現できることもあれば空想の世界もあるかも知れませんが、こんなまちになれば良いなというものを書いていくつもりです。そのためには、徹底した調査が必要です。私は、木村俊昭流を実践します。というよりも、真似ることから始めます。
[ 2013年12月30日(月) ]
12月30日ですが、未だに自分の事務所を整理整頓中です。明日こそは完成させる予定です。やり始めたら中途半端で終わることができなくなり、徹底的にやっています。何故か、今はキレイにすることにこだわりたいのです。頭の中も整理整頓しながらやっていますから、時間もかかります。
整理しながら、物があふれている事務所だと自分ながら呆れてもいます。つまり、物の上に物が乗るという状態な訳です。「ああ、ここにあったのか」と整理しながら見つかるということもあります。今日は何とも情けない気づきがありました。10年前のノートが出てきたのですが、殆ど今と変わらないことを書いているではありませんか。まるで進歩がないことが判明しました。
結局、気づいて書いてはいるが、実行していないのです。根本原因は、ここにあります。中途半端な実行ばかりで、最初から最後までやり通したことがないのです。諦めるのではなく、やることを忘れるのです。色々なことをやり過ぎるのかも知れません。「凡事徹底」ということを、もう一度勉強し直さなければなりません。当たり前のことを当たり前に行う。特別は必要ない。
頭の中の整理整頓が一番だと年末の12月30日に少しだけ理解できました。やっと、大人になれた気がします。
[ 2013年12月29日(日) ]
今年は、マツダの快進撃でした。私がアテンザに乗っているからマツダの宣伝をするわけではありませんが、マツダ車を多く目にすることができ嬉しい限りです。CX-5が口火を切ったのですが、それに続くアテンザ、そして絶好調のアクセラと続いています。
マツダの車はイマイチというのが世間一般の評価だったのですが、ここ最近のマツダ車はまるで別物という感じです。車種を絞り込み、これまでの常識に囚われない斬新な発想で車づくりを進めています。兎に角、走りに特化した車づくりです。私が載っているアテンザはディーゼルですが、抜群に走ります。確かに前のガソリン車に比較すると瞬発力という点では若干劣りますが、力強さということでは数段上をいっています。
5名乗車で高速道路を走っても燃費が良いのには驚きました。多分、オートクルーズとエンジンのマッチングが良いのだと思います。内装もかなり改善されました。どう表現すれば良いのか分かりませんが、上質な内装とは言い難いものばかりでしからね。しかし、トヨタのクラウンあたりに比べると、まだまだレースになりません (-_-メ)
でも、アクセラはかなり良くなっているみたいですから、今後に期待しましょう。サンフレッチェもカープも調子がええし、マツダの車も売れているし、広島県とすれば万々歳じゃ!あとは、一向に燃える気配のない庄原市をどげんかせんといかん。確か木山市長はマツダ車に乗っ取らんような・・・イケン!イケン!広島マツダのセールスマン、年内に営業に行きんさい!
[ 2013年12月28日(土) ]
私がお酒を飲まないからか、お刺身が一切食卓に上らない。そんな訳で、お正月用の魚も肉も全く買っていないそうだ。所が、やはりお正月は鰤でしょうということになり、友人が山陰に買い出しに行っているのではとメールをすると、「ピンポーン」、何とか天然ブリを片身ゲットすることができました。
友人曰く、「はよう食べての方が美味しい」ということで、今晩、早速いただくことにしました。美味しいものは小人数でと言いますので、内緒ですよ!ブリは出世魚として有名で、関西地方では幼魚から順にツバス・ハマチ・ミジロ・ブリなどと呼ばれます。それは別にして、このシーズンの寒ブリは油ものって最高にお美味しいと言われています。
昔は正月にはブリが定番で1本丸ごと買うのが当たり前でしたが、近頃では核家族化もあり、切り身での購入が多いみたいです。私もそうですが、さばけない人が殆どみたいですから、これも時代の流れというものでしょうか。更に、食の多様化というか、飽食の時代ですから、食べたいものを食べる世代となっています。そうだ、大好きなナマコも買っていない (-_-メ)
縁起物としてのブリでもありますが、おせち料理の材料は縁起物のオンパレードです。そもそも、おせちとは「御節」であり、煮しめ料理のことを指します。ゆでかちぐり・昆布まき・てりごまめ・ごぼう・蓮根・芋・人参・くわいなどを甘く煮たものをいいます。今の様なお重に盛るやり方は、どうも第二次世界大戦以降に百貨店が流行らせたみたいです。
[ 2013年12月27日(金) ]
今年の庄原市議会議員選挙から、これまでの議員定数25名が20名になり、常任委員会の構成員が8名から6名になりました。議会改革特別委員会での議論では、常任委員会の構成員は7±1が理想とする数だなんてやりましたが、8名よりは6名の方が議論の内容が濃くなったと思います。
私は自分が所属している教育民生常任委員会しか分かりませんが、「誰かが発言するだろう」と思っていると大間違いです。委員長と副委員長を除くと4名ですから、絶えず真剣勝負です。これまでがええ加減だったとは言いませんが、発言に対する責任は確実に重くなりました。しかし、我々が議論して出した結論に拘束力があるかと言えば、そうでもなく、委員会の意見が行政に反映される仕組みにしないと駄目です。
結局は、執行権は理事者側がが持っている訳で、私たちの意見は参考意見程度というのが現実です。議会改革として通年議会という話しが出てきていますが、今は1議員は1常任委員会だけの所属となっていますが、通年にすれば、複数の委員会に所属できる様になります。その際、構成員は8名でも6名でも構いませんが、議員の仕事は確実に増えます。だから、通年議会は嫌だという議員が多いのも事実です。
議員は行政職員と打打発止の議論を行なうべきです。そのためには、やはり、一にも二にも勉強の毎日しかありません。それなりの勉強を積んで地方議員になる人は稀であり、議員定数云々という前に、議員の資質を磨き、議員としての力量を高めるべきです。私はそんな議員が増える努力をしているつもりです。議会から庄原市を元気にするという私の願いを実現したい!
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