これから「モーモー祭」です

[ 2016年10月9日(日) ]

予定では、みのり保育所の運動会が終わり次第に口和に行くつもりだったのですが、色々と用事が発生して行けなくなりましたので、仕切り直しで、これから焼肉を食べに出かけます。

2年に一度の開催となったモーモー祭ですが、和牛を飼う農家も減少してきており牛の調達が大変になってきたことも背景にあるみていです。比和の供養田植えもそうですが、主役の牛がいなければ始まりませんからね。私はモーモー祭がどういう経緯で始まったのか知りませんが、夢があった時代だったと思います。それにしても、ネーミングがええですね。

都会の人が聞けば、「モーモー」が牛の鳴き声と言う発想はでないと思います。多分、more more(もっともっと)と受けると思います。まあそんな言葉遊びは置いといて、和牛の里 口和が復活できる道筋を考えなければなりません。個人の農家で数頭の牛を飼うことでは産地化は厳しいです。牛飼いのサポーター制度の創設も必要です。

牛に餌をやることは高齢者でもできるけど、肥だしとか牛の入れ替え作業を担うサポーターが農家を巡回する仕組みとか実現できれば復活も可能と考えます。私が子供の頃の牛飼いのイメージが残っているので、牛は手をかけて育てるというのが基本だと思っています。今日も感謝しながら、お肉をいただきます。