雨の中の選挙戦

[ 2016年9月20日(火) ]

高梁市では市議会議員選挙の真っ只中ですが、18日の告示から雨が降りっぱなしで、友人の宮田候補がいかに雨男と言っても、度が過ぎる程の降らせ様です。雨が降ろうが、暑かろうが、雪が降ろうが、寒かろうが、街宣車は走ります。

私も過去に何度か雨の中の街宣を経験していますが、台風の中での街宣は経験がありません。宮田さんは真面目だから、窓を全開にして手を振っているでしょうから、ずぶ濡れ間違いありません。身体が冷えますから暖房を入れているでしょうね。お昼に帰ると直ぐに服を全て着替える必要があります。風邪を引くと大事になりますからね。

スーツは毎日着替えることを想定していませんから、洗濯屋に走ることになります。「お願いですから、今日中に何とかして下さい」となりますから、普段からの付き合いが大切です。街宣車にはウグイス嬢が大抵2名から3名乗っていますが、窓際に座った人はご愁傷さまです。窓から腕を出して手を振り続けるのでした。

時として、傘をさして立って待っている人が居ることがあります。これって、本当は嬉しいことなんですが、車を止めてずぶ濡れになりながらその人のところまで走って行きます。「来てんのうてもええのに」って言われますが、これが街宣なんです。これは笑い話ですが、街宣の最大の課題は、下半身の安全にあります。