電気牧柵

[ 2016年8月20日(土) ]

今朝は田圃の周りに電気牧柵を設置しました。殆どの田圃は既に設置済みだったのですが、飼料稲(WCS)の田圃でもイノシシが入ると飼料にできないということからの設置です。

作業をしながらイノシシの話になったのですが、「あそこの田圃の法面が掘られていた」とか、「電気牧柵でなくても糸を畑の周りに張っているだけで入って来ない」とか、「昼間でも平気で家の周りを歩いていた」なんて、イノシシの話題は尽きません。しかし、我が家の畑にも出没する様になったイノシシ、対抗策を考えなければなりません。

元々、電気牧柵は牛を牧場に放す時に設置していたものです。それが今では、獣を農地に入れないために設置する道具になっています。私たちの部落はまだイノシシだけですが、シカやサルが来る地域はもっと大変みたいです。シカを防ぐ柵は相当高くしないとダメですし、サルは家の中のものまで取って行きます。

こんな「イタチごっこ」をいつまで続けるのやら、新語、「イノシシごっこ」、「シカごっこ」、「サルごっこ」が出来そうです。