議員研修でした

[ 2016年8月19日(金) ]

今日は庄原市議会独自の議員研修会がありました。講師は、一般財団法人地域開発研究所上席主任研究員 牧瀬 稔氏でした。演題は、「議員提案政策条例の動向とポイント」ということでの講演を聞き、その後、質疑応答をして終了となりました。

感想としては、「面白かった」です。研修が面白いとは中々書けないことですが、全国の議会が作った面白条例を面白くお話しされ、クイズ形式で〇✖もあったりして時間が経つのも忘れる程でした。「自分の雪は自分で処理する条例」ってあると思いますか?あるんですね!東北地方に多いそうです。

これはアメリカのある町の条例ですが、体重90.6キロ以上の女性は、ショートパンツで馬に乗ってはいけないというのがあるそうですが、理由は不明だそうです。議会には、執行機関の監視機能と政策の立案機能があるとされていますが、より具体的な動きとして議員提案政策条例を作り執行者に対峙する議会、地方政府を目指す動きなのです。

取りあえず、庄原市議会で条例を制定してみて下さいと講師の先生はおっしゃいましたが、どんな条例を作るべきかという議論からスタートです。私たちの会派では前々から、条例制定を言っていましたので、不在地主呼び出し条例なんか考えてみますか。罰則規定はないけど、出てこない地主の名前を公表することは可能です。